FIRE COAT



FIRE COAT

燃やさない、これまでなかった無機系クリアータイプの不燃塗料

「ファイヤーコート(TM-4000)」は、非常に高い防炎性能を持ち、水溶性無機物で、有害な物質を含まない為、極めて安全性が高く、人と地球環境に優しい液体です。あらゆるところにファイヤーコートが密着するので、今まで出来なかった一般住宅のクロスや塩ビ製品の難燃加工、また、耐水性・耐塩水性もあるので船舶にも使用可能になりました。
防炎加工されていない外壁などはそのままで、ファイヤーコートを塗布するだけで簡単に施工できるので、工事費も安価な上、非常に高い防炎性能を実現します。これまでも、その性能及び安全性に高い評価を受け、大手テーマパークやカラオケボックスなどでの施工実績も数多く残しております。

  • ビル(アパート・マンション含む)商業施設等
  • 保育園・幼稚園・老人ホーム・病院等
  • 一般住宅(台所・寝室等)等
  • 舞台装置及び各種機械機器等
  • アミューズメントパーク・カラオケボックス等
  • 船舶・飛行機・バス・自動車等
  • テント
 

製品特長

  • 国内初のクリアー(透明)の不燃塗料です。
  • ホルムアルデヒドの放散量がこれまでの実験で平均0.04と安全性も証明されています。
  • 素材を燃えにくくするだけでなく、クリアータイプにより、対象物を活かした、施工が出来ます。
  • 無機剤ですので、塗装した後に紫外線の影響を受けず、変色・ひび割れを防ぎます(JIS規格A6909)
  • 着色するときは、無機顔料を3〜5%混ぜるだけでどんな色でも対応できます(無色透明はのぞきます)
ファイヤーコート製品
 
キッチン等のクロス処理/リビング等の処理

実験データ

燃焼実験

「ファイヤーコート」(クリアータイプ)を全面に墳霧して、処理したものと未処理のものの燃焼実験を行いました。

「ファイヤーコート」処理済
「ファイヤーコート」処理済

ファイヤーコート処理済のものは火を直接当てたところのみ収縮して少し焦げましたが、火を実験対象から離すと同時に消えました。

未処理
未処理

未処理のものは着火5秒後、激しく燃え始め、黒煙を上げて収縮しながら燃えていき、30秒以上経過しても燃え続けました。

ファイヤーコート(TM-4000)の施工

クロス

ファイヤーコートをクロスに処理する事により、クロスを燃えにくく処理出来、商業施設や住宅等の防火処理が出来ます。ファイヤーコートは、一度塗りでの施工が実現しました。今までの塗料では塩ビクロス等に処理する場合は、必ず下地剤が必要でしたが、ファイヤーコートは、それもクリアタイプとして、一度塗りで大丈夫です。工期や人件費も削減出来る最先端の不燃塗料です。

  使用塗料 回数 塗装方法 標準塗布量(g/m2)
素地調整 素地に付着している油分・ゴミなどの不純物を除去し、水濡れ部分は十分に乾燥させて下さい。
上塗り ファイヤーコート 1 ローラー・ハケ

170〜200

エアスプレー 200〜230

実績:大型テーマパーク等のビニール建材等の処理や、カラオケBOX等の塩ビクロスでの施工実績があります。

木部

木部表面をファイヤーコートで処理する事で、燃えやすい部分を燃えにくく処理出来ます。ファイヤーコート工法とファイヤーコートハード工法があり、現場の状況により処理方法を選んで下さい。

ファイヤーコート工法:下地を塗りファイヤーコートでコーディング

  使用塗料 回数 塗装方法 標準塗布量
(g/m2)
希釈率
(%)
塗装間隔
(20℃)
素地調整 素地に付着している油分・ゴミなどの不純物を除去し、水濡れ部分は十分に乾燥させて下さい。
下塗り 水性ニスを
おすすめします
1 ローラー・ハケ   0  
エアスプレー  
上塗り ファイヤーコート 1 ローラー・ハケ

170〜200

0 2時間以上
エアスプレー 200〜230

ファイヤーコートハード工法:弊社開発のファイヤーウッドガードを下地として使用します。

  使用塗料 回数 塗装方法 標準塗布量
(g/m2)
希釈率
(%)
塗装間隔
(20℃)
素地調整 素地に付着している油分・ゴミなどの不純物を除去し、水濡れ部分は十分に乾燥させて下さい。
下塗り ファイヤー
ウッドガード
1 ローラー・ハケ 180〜200 0 2時間
エアスプレー 200〜230
中塗り 水性ニスを
おすすめします
1 ローラー・ハケ   0  
エアスプレー  
上塗り ファイヤーコート 1 ローラー・ハケ

170〜200

0 2時間以上
エアスプレー 200〜230

※商業施設や防火地区の施工を行う場合は、メーカーにご相談下さい。
(株)フォーレ・ディ マテリアル事業部 03-5715-3100

使用上の注意
  • 容器からこぼれた場合には、乾燥砂などを散布した後、処理して下さい。
  • 取り扱い後は、手洗い・うがいを十分に行ってください。
  • 目に入った場合には、多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
  • 誤って飲み込んだ場合には、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
  • 水性塗料ですので、冷寒な場所(5℃以下)での保管はしないで下さい。
  • よくフタをし、一定の場所を定めて貯蔵してください。
  • 子供の手の届かない所へ保管して下さい。
  • 中身を使い切ってから廃棄して下さい。 

※詳細な内容が必要な場合は、製品安全データシート(MSDS)をご参照下さい。

国土交通省不燃認定処理

日本塗料検査協会による試験結果
JIS規格 K5601-4-1 合格項目
ホルムアルデヒド放散量(mg/L) 1:0.058 2:0.038 平均0.040(クリア基準 0.9以下)
JIS規格 A6909合格項目
低温安定性 塊がなく、組成物の分離及び凝集を認めない。
初期乾燥によるひび割れ抵抗性 ひび割れを認めない。
耐洗浄性 はがれ及び摩耗による基盤の露出を認めない。
耐アルカリ性A法 ひび割れ、はがれ、膨れ及び軟化溶出がなく、浸さない部分に比べて、くもり及び変色が著しくない。
耐摩耗性 はがれ及び摩耗による基盤の露出を認めない。
耐湿性A法 塗面に移動、ひび割れ、膨れ及びしわがなく、かつ変色を認めない。
可とう性 ひび割れを認めない
耐候性A法 ひび割れ及びはがれを認めない。 グレースケール4-5号
付着強さ 標準状態(N/mm2 3.2
耐衝撃性 ひび割れ、著しい変形及びはがれを認めない。